当会は、3年以上の研鑽と試験を経て、国家資格を取得した鍼灸マッサージ師で構成された一般社団法人です。
昭和56年に県内の業友で結成され、その伝統を大切にしながら、最新の技術や情報を取り入れ、より質の高い施術を提供することに取り組んでいます。あなたの大切なお体のために、ケア・治療が必要な時は、専門知識と実績を有する資格者の施術をお勧めします。
私たちは、全力であなたの健康づくりのサポートをしていき、地域の医療機関や関連団体と協力し、広島県民の健康増進に貢献していくことを目指しています。皆様のご支援とご協力をいただきながら、さらなる発展を目指してまいります。
会長 郷田 大介

後援会のお知らせ
このたび本会の理事の兼田昭宏先生が、東広島市の地域社会の発展に寄与すべく、新たな取り組みへ挑戦することとなりました。これまで培ってきた経験を地域の場に還元し、住民の皆さまの暮らしや健康に役立てたいとの強い思いからの決断でございます。
それに伴い、「兼田昭宏後援会」が発足し、地域の皆さまへの活動案内やご理解を広げる取り組みを進めておられます。兼田先生は、長年にわたり地域に根ざした施術活動を続け、住民の健康支援や地域活性化
にも尽力されてきた方です。また、本会理事としても組織運営に力を注ぎ、鍼灸マッサージ業界の発展に大きく寄与されています。
本会といたしましても、兼田先生の取り組みを期待しております。
つきましては、兼田先生の活動にあたり、多方面からのご理解とご支援を賜れれば幸いに存じます。
誠に恐れ入りますが、可能な範囲で会員の皆さまにも東広島市内のお知り合いの方へご周知いただければ幸甚に存じます。
なお、本案内はあくまで後援会の活動周知を目的とするものであり、特定の政治運動を意図するものではございません。趣旨をご理解のうえ、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
【他団体・外部】研修会のご案内
広島市地区鍼灸師会 2025年度学術講習会
主催:広島市地区鍼灸師会 協賛:(一社)広島県鍼灸師会
日 時:2025年12月7日(日) 9:30~15:00
会 場:IGL医療福祉専門学校
広島市安佐南区伴東1-12-18(お車でお越しの際は、学校の駐車場をご利用下さい)
1)鍼灸におけるチーム医療の実際
講師:シムラ病院附属鍼灸院セラピア 永友祐夏先生
2)介護・障がい者施設での施術内容と参入について
講師:やました鍼灸院接骨院 山下泰希先生
3)鍼灸師が広げる医療の未来
講師:働く人の鍼と整体 藏田健悟先生
◯講演終了後、13:30〜15:00 懇親会(参加する場合、別途1,000円が必要です)
参加費:広島市地区鍼灸師会会員・(一社)広島県鍼灸師会会員・学生会員:無料
会員外:3,000円(オンライン受講の場合でも現地参加と同額の参加費が必要です)
懇親会:1,000円(参加者のみ)
詳しくはセミナーWEBをご覧下さい
令和8年度広島大学病院鍼灸師研修生募集
広島大学病院漢方診療センターは、令和3年度に鍼灸外来を開設しました。
当センターには、漢方医学の視点から診察・治療を行う医師や鍼灸師が所属しています。
地域医療の発展と、円滑なチーム医療を実現するため、次世代を担う鍼灸師を育成する研修生を募集します。
本研修では、現代医学や漢方医学(湯液・鍼灸)、経絡治療に関する知識と技術を学び、現代医療の現場で漢方医学の考え方を活かして診療を行える鍼灸師の育成を目指します。多様な疾患に対応する医学的知識、実践的な治療技術、患者さんとのコミュニケーション能力を修得するだけでなく、臨床、研究、教育の分野で活躍できる人材を育成します。
〇応募資格
以下の条件を満たす方を対象とします。
1、はり師・きゅう師免許取得者(または令和8年度取得見込みの方)
2、日本東洋医学会、全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会に正会員として入会する意思がある方
3、統合医療のための漢方医学研修プログラムへの参加が必須
〇募集人数
若干名
〇研修期間
令和8年4月1日~令和9年3月31日
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研修日数: 原則週4日
-
延長可能: 研修終了後、さらに希望する場合で、当センター長が認めた場合は1年間の延長が可能
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認定後: 認定試験に合格した方は働きながら研修を継続することが可能
〇研修内容
1、医療機関で鍼灸師として必要な知識の習得
2、漢方外来・鍼灸外来の見学および診療サポート
3、接触鍼法を中心とした実技研修
4、関連施設での臨床研修
詳しくは広島大学病院 漢方診療センタ-のWEBをご覧下さい
会報送付のご案内
令和6(2024)年度の会報を春頃に会員の皆様へ送付します。
過去の会報データーをホームページ上に掲載しています。
平成29年度会報
平成30年度会報
令和元年度会報
令和2年度会報
令和3年度会報
令和4年度会報
令和5年度会報
無資格マッサージにご注意ください。
整体・カイロプラクティック・リラクゼーションなどの施術行為は、
公認の資格のない無資格施術であり、危険かつ違法行為です。
整体師・カイロ師・セラピストなどの国家資格は存在しません。
そもそも、施術行為は人体に対し、危害を与える恐れのある慎重に行うべき療術であるため、あん摩マッサージ指圧、鍼灸、柔道整復などの手技療法を業務とする場合は、法律に基づき厚生労働大臣認定の教育施設で数年間の専門教育を勉強し、国家試験に合格した者だけに与えられる国家資格が必須になっています。
一方、無資格者による施術には、統一された知識技術水準は全く存在しません。劣悪なものになると、数日~数週間の講習や通信教育を受け、認定証をもらい、有資格者を名乗り開業していますが、医学知識が希薄な状態で施術に携わる危険行為です。
無資格者は、「医療機器を用いた業務行為の裁判判例」や「職業選択の自由」を根拠に正当化していますが、判例では手技療法を無資格者が業務とすることの合法性は述べらていません。判例が下された昭和30年代の保健衛生の考え方と、今の保健衛生を取り巻く環境は、著しく異なり、過去の都合のいい文面を持ち出して法の抜け道を通る脱法行為です。また職業選択の自由があるからと言って、勝手に医者を名乗って手術はしてはいけません。それは誰でもわかる常識ですが、人々の健康を脅かしてよい「職業選択の自由」など有りえないのです。
我々、国家資格者は、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定められた広告規制や名称規制、設備規定など法規を遵守して施術に携わっています。
一方、無資格者には、法律は適用せず、価格提示や病名掲示による誇大広告、プライバシーに配慮しない設備による施術など身勝手な営業が行われています。
国民の多くは、未だに有資格者も無資格者も同等として見なしています。むしろ資格制度自体知らない現状があり、無資格者の手荒な施術を受け、身体に支障をきたす例が国民生活センターで多数報告されています。被害に遭われた方にとっては、同一で見なす我々有資格者の印象も悪いものになっています。このままでは我々が切磋琢磨して築き上げた品位が下がります
人の身体に触れて施術することは危険の伴うものです。そのために国の認める「資格制度」があるのです。例え需要があるとしても無資格施術は健康被害の助長、公衆衛生を乱します。
一向に減らず、むしろ増加する無資格者に対して、私達、法規を遵守する有資格者達は、無資格者の粗暴に我慢の限界です。
国民・県民の健康を第一に思い、安全な施術の提供がてきる社会作りを願う我々団体の気持ちをご理解の上、皆様にもぜひ、この問題を一度お考えいただきたいと思います。
治療院にかかる前には国家資格の確認をお勧めいたします。
ぜひ正規の国家資格者による安全で正しい治療を受けましょう。
本会LINE 公式アカウント運用開始!
広島県鍼灸マッサージ師会は、サービスや利便性向上への取り組みとして
LINE 公式アカウントの正式運用を開始しました。
不定期ですが研修会のご案内・業界情報等を配信していきます。
またLINEのチャット機能で簡単に問い合わせや研修会申込みができるようになりました。
ぜひ「友だち追加」をお願いいたします。
追加していただくと、トークのメニュー画面から当会各種サイトへ簡単にアクセスすることができます。
また、鍼灸マッサージ業界の認知拡大のため、
「あはき師養成校に通う学生・会員外のあはき師・一般の方」の「友だち追加」も歓迎しております。
■LINE「友だち追加」方法
ID 検索から追加:@392pnzeb
URL から追加:https://lin.ee/XhP9UGT
LINEホーム画面から広島県鍼灸マッサージ師会を検索すると公式アカウントが表示されます。
※会員限定の情報発信は、メール配信にて行っております。
配信をご希望の会員先生は、下記のメール配信登録フォームからご登録下さい。
労災保険特別加入 受付開始のお知らせ
全日本鍼灸マッサージ師会会館内にて事業展開を図っている 日本鍼灸マッサージ協同組合では
労災保険特別加入の申し込みを実施しております。
あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律に基づく「あん摩マッサージ指圧師」、「はり師」、「きゅう師」の資格をお持ちの方であれば対象となります。
また従業員を雇っていない方も、「一人親方その他の自営業者」として、特別加入することができます。
労災保険に特別加入することにより、仕事中や通勤中のケガ、病気、障害または死亡等をした場合、補償を受けられます。労災保険給付では、ケガ等の治療費などの療養費や、ケガ等で休業する際の休業期間の給付、治療後に障害が残った場合の給付、お亡くなりになった場合の遺族への給付等が支給されます。
詳しくは、日本鍼灸マッサージ協同組合のページをご覧ください。
2022年第30回はり師・きゅう師 国家試験問題と模擬回答
令和4年2月27日に第30回はり師・きゅう師国家試験が施行されました。
国家試験問題と模擬回答を含めたクイズを掲載しました。
鍼灸学科生の方はもちろん、これから鍼灸の専門学校へ入学を希望される方もチャレンジしてみてください。
報道機関各位へお願い
マッサージの店舗を取り上げて放送をする場合、
その施術者・施術所が国家資格を有して施術をしているのか事前に調査して下さい。
国家資格を有しているかどうかは、保健所に問い合わせて下さい。
法律上、国家資格を有さない施術者の人体への施術行為は違法行為です。
無資格者が施術を行う店舗を報道されると、視聴者は無資格者が行っているとは知らずに
安心感を持ち施術を受けることで、結果的に医療事故により障害を負う可能性もあります。
放送法の第2章放送番組の編集等に関する通則の第条の1にあります
「公安及び善良な風俗を害しないこと」に抵触し
報道機関にとっては社会的責任が果たされていないことになります。
人気や流行で医療類似行為を無資格で行っている者の危険かつ違法行為を助長するような
報道は避けるべきであると本会は考えます。
国民の健康を第一に思う我々団体の気持ちを汲んでいただきたく、
今後、マッサージの店舗を報道される場合は
お取り計らいの程、宜しくお願い申し上げます。
無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止について
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/061115-1.html
(一社)広島県鍼灸マッサージ師会ではメール配信を会員対象に運営しています。
ホームページでは間に合わない緊急な連絡事項や研修会のお知らせ、各種情報などを
メール配信でお知らせしています。ぜひご活用下さい。
ご希望の方は、
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師会の名簿にて確認後、登録完了メールをお送りいたします。
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またGmailで配信しますので、迷惑メールにならないよう設定をお願いします。










