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学術研修とは
広島県鍼灸マッサージ師会では会員の皆さまに役に立つ学術研修会を開催しています。
平成22年度から、広島県鍼灸マッサージ師会は、生涯学習認定制度を実施しています。
広島県鍼灸マッサージ師会会員で年間で25単位以上を認定されると東洋療法研修試験財団から生涯研修修了証が交付されます。
学術研修会は、一つの分野に固着せず、幅広く多角的に活用しやすい内容で開催しています。
まだ参加したことがない方、是非お気軽にご参加ください。
学術研修会報告
令和4年度 学術研修会等報告
学術副部長 尾野 龍一
令和4年度の学術研修会は3回行われました。
第1回目は7月20日(日)西区民文化センターにて、『東洋医学見聞録』の著者で西田順天堂内科院長の西田皓一先生をお迎えして行いました。テーマは「総まとめ東洋医学見聞録」で西田先生の永年の経験から色々な疾患に対する治療法を紹介して頂きました。
第2回目は11月20日(日)西区民文化センターにて、関西医療大学 大学院 保健医療学研究科 教授の王財源先生をお迎えして行いました。テーマは〝身体的な異常が見つからない「身体症状症」に対する中医頭鍼術〟で、あまり知られていない「身体症状症」や八卦陣法頭鍼法の紹介と実技をして頂きました。
第3回目は12月4日(日)IGL医療福祉専門学校にて、元福岡ソフトバンクホークス球団トレーナー、後藤鍼灸整骨院院長の後藤英行先生をお迎えして行いました。テーマは「機能解剖に基づいた、スポーツ障害に対する鍼、マッサージを用いたアプローチ」
(リハビリトレーニング含む)で足関節や膝関節、肩関節の障害に対する手技を用いたアプローチの紹介と実技をして頂きました。
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